蜂雀のガラス戸棚

「黄いろのトマト」 宮沢賢治

ね、蜂雀、談してお呉れ。
だめだい半分ぐらい云っておいていけないったら蜂雀
ね。談してお呉れ。そら、さっきの続きをさ。
どうして話して呉れないの。

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